富士の大自然の恵みを利用した癒しのスパ

A new spa where the lava of Mt. Fuji was used.
The healing action using blessing of nature is brought to modern
people's minds and unbalances of the body.

今、注目の富士山溶岩浴を手掛ける株式会社マグマスパジャパン(本社:東京都目黒区、代表取締役:小泉 正太)は2007年7月20日〜21日に行われた第7回日本抗加齢医学会総会にて、業界初の医学的なエビデンスを元にした富士山溶岩浴(TM)マグマスパ(R)が与える身体・精神への影響について発表した。
■第7回日本抗加齢医学会総会
2007年3月8日に発表したQOL共通問診結果でも明らかに身体への好影響がある事が認められたが、さらに「肌へのエイジング効果」「身体への影響」について引き続き評価を行い、富士山溶岩浴利用開始前と4週間(10回)利用後で各指標を比較検討した結果、体脂肪率、脂肪量の減少、収縮期血圧の低下、肌の色素沈着の低下、小ジワの改善などが認められた。
また、体温が約1℃上昇したが、これは発汗を促す視床下部温の上昇と考えられ、通常の浴槽入浴では見られず、富士山溶岩浴の効果と考えられた。


岩盤浴や溶岩浴は遠赤外線効果などにより、新陳代謝や免疫力を高め自律神経機能を改善するとともに、解毒作用の促進、ホルモンバランスの改善、細胞の活性化などのアンチエイジング効果が期待されている。
今回我々は、健康な日本人女性を対象として、富士山溶岩浴の心身に与える影響を検討した。特に抗加齢医学に重要と考えられる共通パラメーターについて力点をおいて検討し、QOLの向上につながるか否かについても解析を加えた。

対象者(以下、被験者)は30歳以上49歳以下の健康な日本人女性ボランティア20名(平均年齢37.5±5.4才)。
本試験で用いた溶岩浴は富士山溶岩浴マグマスパ®(株式会社マグマスパジャパン)である。

被験者20名に同意を得て、4週間に10回の富士山溶岩浴を利用をさせた。1回の利用はマグマスパ®の勧めるスタンダードな入浴法1クール20分を3回、合計60分の入浴とした。 毎回の入浴前後で耳式体温計により体温を測定した。耳式体温計にはオムロンMC-510を使用。試験開始前、並びに試験終了後(4週間10回利用後)にそれぞれアンチエイジングドックを実施した。 アンチエイジングドックは身体計測、血液・尿検査、抗加齢QOL共通問診表(AAQol)による自覚症状の調査などを実施した。試験開始前と試験終了後における各指標の変化を比較し統計解析した。

1.耳式体温計による体温の変化
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2.体組成の変化
(体組成計はTANITA社製Body Composition Analyzer を使用) |


1.体温の上昇について耳式体温計によって測定される体温は視床下部温を表すとされており、深部体温のひとつと考えられる。今回、富士山溶岩浴への1回の入浴によりこれが約1℃上昇することが判った。 このことは、通常の浴槽での入浴では0.5℃程度しか上昇しないとされていることから、富士山溶岩浴に特徴的な現象と考えられ、富士山溶岩浴が活発な発汗を促すメカニズムのひとつであることが示唆された。 |
2.代謝に対する影響富士山溶岩浴を4週間10回利用することにより体脂肪率、体脂肪量が減少した。血液生化学検査ではHbA1c、AST、γ-GTPの有意の低下を認め、また有意ではないがグルコース、インスリン、トリグリセライド、総コレステロールにも低下傾向を認めた。 このことは富士山溶岩浴の利用を一定期間続けることで糖代謝、脂質代謝、肝機能が改善される可能性が示唆された。 |
3.リラックス効果について今回身体症状の改善は見られなかったが心の症状「怒りっぽい」が有意に改善した。 STAIにて特性不安スコアも有意に改善しており、有意ではないが状態不安スコア、SDS抑うつスコアにも低下傾向が見られた。 このことは富士山溶岩浴の利用が不安や抑うつを改善する可能性があると考えられ、これが血圧や脈拍も安定させる可能性が示唆された。 |
4.その他今回、BAPテストにて抗酸化能が有意に改善した。d-ROMテストにて酸化ストレスも有意ではないがやや改善傾向であった。 このことは深部体温の上昇やリラックス効果などとともに免疫機能の改善をもたらすことが期待されたが、今回の検討ではNK細胞活性の上昇は認められず、むしろ有意に低下した。 今後さらに症例を増やして長期に渡る検討を要すると考えられた。 |



溶岩浴や岩盤浴はいわゆる肌のアンチエイジング作用があると言われているが、これらの有効性を検討した報告は少ない。 今回我々は富士山溶岩浴の顔面皮膚に与える影響を健康な日本人女性を対象としてロボスキンアナライザーにより評価した。また併せてAAQolにて肌の自覚症状の改善につながるか否かについても解析を加えた。

対象者(以下、被験者)は30歳以上49歳以下の健康な日本人女性ボランティア20名(平均年齢37.5±5.4才)。
本試験で用いた溶岩浴は富士山溶岩浴マグマスパ®(株式会社マグマスパジャパン)である。

被験者20名に同意を得て、4週間に10回の富士山溶岩浴を利用をさせた。1回の利用はマグマスパ®の勧めるスタンダードな入浴法1クール20分を3回、合計60分の入浴とした。 試験開始前、並びに試験終了後(4週間10回利用後)にそれぞれインフォワード社製ロボスキンアナライザーCS50(写真)による顔の肌画像解析検査を実施し、同時に抗加齢QOL共通問診表(AAQol)による肌の症状スコアもあわせて評価した。 試験開始前と試験終了後における各指標の変化を比較し統計解析した。

1.肌画像解析結果
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肌画像解析では試験終了後に水分値と色素沈着(大)の個数が有意に改善した。 また有意ではないが肌の油分値、色素沈着(小)個数、色素沈着(大)面積、色素沈着(小)面積も改善傾向を認めた。 さらに、目立つ毛穴、開きが目立つ毛穴、黒ずみが目立つ毛穴も有意ではないが改善傾向を示した。 しかし、肌の色合い、肌の彩やかさ、肌の明るさ、眼下のしわにはほとんど変化が見られず、きめはむしろ悪化傾向であった。
AAQol身体的評価のうち肌の症状スコアでは試験終了後に「肌のはりやつやがなくなってきた」と「目の周りの小じわが気になる」が有意に改善した。 また有意ではないが「肌荒れが気になってきた」、「目の下がむくんできた」、「目じりが下がってきた」、「眉毛が抜けて薄くなってきたと感じる」、「アゴがたるんできたと感じる」、「肌全体がくすんだ感じがする」にも改善傾向を認めた。

1.水分値の改善について富士山溶岩浴では発汗作用が強く、これにより皮脂腺からの皮脂の分泌が増加し、表皮の保湿能が改善したのではないかと考えられた。 従って同時に油分値も改善傾向にあり、また目立つ毛穴の改善傾向にも関連があるものと思われた。 |
2.色素沈着の改善について有意に改善した色素沈着(大)個数のみでなく、色素沈着全般に改善傾向を認め、これらは富士山溶岩浴によって代謝が改善し肌のターンオーバーが改善されたためではないかと推察された。 さらに、ここには示していないが、同時に行った血液検査にて抗酸化能の改善も認めており、これがメラニン色素の合成を抑制した可能性も示唆された。 |
3.肌の症状スコアの改善について今回、「肌のはりやつやがなくなってきた」と「目の周りの小じわが気になる」が有意に改善したが、「はりやつや」の改善は肌の画像解析によって得られた水分値、油分値の改善と一致した。 しかし「目の周りの小じわが気になる」の改善は肌画像解析において眼下のしわは有意には改善が見られず、自覚症状のみの改善であった。 肌画像解析で認めた色素沈着の改善についてはAAQol身体的評価に「しみ」に関する設問がなく、自覚症状の改善が得られたかどうかは不明である。 |
4.その他本試験とは別に、26歳〜56歳の日本人女性86名を対象に富士山溶岩浴を50日間に10回利用させ、AAQolにて自覚症状調査を行った結果、「肌にはりやつやがなくなってきた」、「肌荒れが気になってきた」、「口角が下がってきたと感じる」、「肌全体がくすんだ感じがする」の5項目に有意の改善を認めた。 今回より多くの項目で改善を認めたが、これは試験期間の違いによるものと考えられた。肌のターンオーバーを考えるとより長期に渡る試験が必要であると考えられた。 |


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